当財団について

広報誌『内藤財団時報』バックナンバー

第32号 1983年08月15日 発行

  • 若き研究者に期待する(10)動物実験事始めのこと熊谷洋
  • 第14期(昭和57年度)贈呈式開催さる
    特定研究費等88件に7,516万円を贈呈
    財源の充実を計り一層の助成を内藤祐次
    第14会科学振興賞は該当者なし飯島宗一
    独創的、先駆的な学術研究の展開を瀬戸山三男
    研究生活を楽しむことが大切杉村隆
    設立者内藤豊次翁の先見性伊地知重威
    化学と生物・医学との連携村地孝
    まさに旱天に慈雨を得る思い新島旭
    19名が月1回会合して十数年斎藤信
  • 特別展 天然痘ゼロへの道―ジェンナーより未来のワクチンへ―
    第12回日本医学会総会での展示を皮切りに大阪・東京・岐阜の3会場で一般公開
    大阪
    牛痘種痘法の発明から182年で天然痘は絶滅山村雄一
    「セルフ・ヘルプとジェンナー像」内藤祐次
    先進国と途上国との一体で天然痘を根絶蟻田功
    天然痘根絶への道を開いたジェンナー博士レックス・ファーラー
    医学・医療の進歩発展の歴史を広く府民に稲葉博
    近代医学の象徴的な一コマは先人の努力の跡阿部裕
    東京
    人類の文化史上でも特筆すべき偉業加藤四郎
    医学会総会の特別展として幕開け大和田国夫
    世界の関係者が相助け合い協力し合った成果林義郎
    献身と協力こそ医学を特徴づけるものサー・ヒュー・コータッツィ
    ジェンナー先生に最大の感謝の念を花岡堅示
    東京側においても天然痘根絶記念展を発案渡辺真言
    岐阜
    先人が身命を投げ打って戦った歴史を見る河合達雄
    かつて天然痘の感染力の強さに恐怖する中村道太郎
    天然痘とは藤野恒三郎
  • 北から南から 助成金受領者のたより
    浅野朗
    杉山一夫
    伊勢村護
    宍戸和夫
    木村栄一
    嶋津孝
    尾崎正若
    笠井献一
    小山次郎
    坂根剛
    加茂直樹
    黒沢良和
  • 第6回内藤記念財団シンポジウム「天然物と生物活性(II)」プログラム
  • 新刊予告 講演録「天然物と生物活性―新しい展開をめざして」
  • 第14期(昭和57年度)収支決算について
  • 昭和57年度ご寄付者芳名(その2)
  • 昭和58年度役員および評議員・選考委員
  • 編集後記